【猫と暮らしているんです】お別れ無しの方向で!
先日こんなエントリーを書きました。
会社から移動を命じられ いそいそと転勤に向けて準備をしていましたが、転勤はナシの調整と相成りました。
いやぁ大変ですよ。
大変といっても単身予定だったので荷物を開封するだけなんですけど。
大変なのは会社のコロコロ変わる対応ですよ。
弊社はだいぶ昭和チックな香りがするザ・日本企業といった会社なんですね。
なので、令和のこの時代にもかかわらず従業員を運命共同体だと思ってるふしがあるんですよ。
僕の世代はいわゆる氷河期世代なので『会社から切り捨てられた側』の気持ちが良く分かります。
高校卒業後やっぱり就職はなかったですしね。
なので、バブルを謳歌しまくった上司世代とは根本的に社会に対する目が違います。
会社は運命共同体どころか、親戚を装って近づいて盗みを働くようなイメージです。
特に従業員みんな家族みたいな関係です!って会社はヤバイ。
家族全員が責任逃れを考えてる一家とか嫌だろ。弊社かそれ。
これからもよろしくメカキャッツ
そんな感じにもともとなかった会社への愛想もだいぶ尽きたところで、猫ズの歯磨きはしっかり毎日してあげられることになりそうです!
覚悟しよけよー!!
僕が転勤して一番気になってたのはそれでした。歯ミガキ。
ただでさえ子供の歯ミガキもあるのに、それが終わったら猫を捕まえて歯磨きするのはしんどみが深い。
つまり、転勤がポシャって良かったわけですな。
そんな歯磨きも現在戦争真っ只中でして。
猫ズに歯磨きを理解してもらうべく日夜研究をしています。
今日も一つコツを掴みました。
いつもはこんな感じに、ブラシの付根よりの場所を持って磨いてました。
なんてったって、ブラシを位置まで指を通せるような作りになってるんです。歯ブラシが。
だからその辺の位置を持ってたんですが、それだと力が入りすぎちゃうみたいなんです。
毎回歯茎から血が出ちゃってたので。
だから猫ズも嫌がってたと思うんです
ですが、今日掴んだコツによってそれらは過去のものになります。
全てを塗り替えますよ。ブラシだけに!
持つ位置をブラシの反対側にして、さらにつまむように持ったんです。
デスノートのエルの持ち方ですね。
それで磨くと、強い力はかからないので猫があまり嫌がらずしかもちゃんとシャカシャカできてさらに奥歯に当てる角度もバッチリでした。
これだ。
これで磨き方は正解だ。ようやく掴みました。
猫も全く嫌がりません!!
あとは最難関、内側の攻略に乗り出そうと思っています!