【動画概要】猫ズと暮らす初めてのクリスマス【猫と暮らしているんです】
終わった...
これからはクリスマスなんてできっこない。
そう思いました。
今週末に娘が友達をうちに招待してクリスマス会を開く予定なんです。
子供はとてもそれを楽しみにしていて、水曜日の夜に飾り付けを一生懸命してました。
『友達はこういうの喜んでくれるかなぁ😊』
なんて言いながら、見てるこっちもワクワクするようなテンションでした。
出来上がった飾りは華やかで、僕も子供の頃感じていた「クリスマスへのワクワク感」が詰まっていて素敵な出来上がりでした。
そう。
彼らに見つかるまでは...
ダイアーは猫草が好き
僕がジムから帰宅すると、娘が駆け寄ってきて
「見てみて!飾りつけしたの!どう?」と嬉しそうに訊ねてきました。
『あら~素敵にできたじゃない!これは友達も喜ぶよ!』と僕。
喜ぶ娘。
ますます期待が高まるクリスマス会。
いい会になるとイイね!なんて会話をしていると「にゃ~ごにゃ~ご」と彼らの「部屋から出せよ」アピールが聞こえてきます。
彼らは僕の話し声が聞こえると鳴き出します。
それまで、奥さんや子供がワイワイしながら飾りつけをしてたはずなんです。
でも、その時は鳴かない。
彼らの序列で僕が一番下に位置付けられてることが確認できる瞬間です。
僕はというとしもべに相応しい働きで、彼らを居間へと招待します。
部屋に入るなりダイアーちゃん...
「お?猫草?これ猫草だよね!ウヒョー!ガブガブ!!」
と、猫草なんて生まれてこの方見たこともないくせにテンションぶち上げてクリスマスツリーにかじりついておりました...
生まれながらのパリピでもフロアに降りたての時はそんなにテンション上げないから。
キキは意外にもあまり興味を示さずに「いいじゃん」と社交辞令を交わして去っていきました。
キキの風評被害
キキは人懐っこいんです。
犬を飼ってた奥さんに『キキは犬みたい』と言わしめるほどの人懐っこさです。
で、ご飯もよく食べるので良く成長し、性別は違えど兄弟であるはずのダイアーと体重差がいっとき倍近くまでなりました。
そのため、ダイアーは身軽でいかにも猫らしい行動をするのとは対照的に、キキはキッチンでさえジャンプがギリギリという有様です。
このドンくささがまた彼のカワイイところでもあるんですが、ドンくさくて人懐っこくてよく食べるために「おバカなキキ」とみられてました。
でも、最近僕は気付いてしまったんです。
キキはキッチンに上がっても猫スペース(基本キッチンには入れさせないけど、そこだけはいいよって場所)にササっと移動するし、一旦強めにしつけられたことはしなくなる傾向が強いんです。
キッチンの調理スペースに入ってきたり、テーブルに上がるのはうちでは基本的にダメとしつけていて、猫しつけ用の霧吹きで「ダメ」ということをしつけています。
キキはそれをされると次からはちゃんと考えてるかのように、一旦立ち止まって考えるんです。
ダイアーは何度言っても
テーブルだー!😻
キッチンだー!😻
果物入れだー!😻
洗濯かこだー!😻
ですから、「まぁ猫に言ってもね。仕方ないよね...」という感じなんです。
おデブでおっちょこちょいなキキちゃん...
実はちゃんと話を聞けてる賢い猫なんですよね。
クリスマスの飾りつけも子供が作ったのを分かった分かってないかは不明ですが、あまり興味を示しませんでした。
優しいのかな?
と、思いきや
次の日の朝には2頭でもみの木にアタックし、くわえた飾りをブンブン振り回してさぞかし楽しそうでした。
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