【動画概要】獣医の指示はきちんと守りましょう。動物を飼うって大変だ【猫と暮らしているんです】
この動画はショッキングな映像が含まれています。
前回の動画で、避妊手術後の抜糸を行って不機嫌になっていたダイアーを映していました。
不機嫌が爆発して失踪した彼女。
出てきた時には術後着をどこかに脱いでいて裸で出てきたんです。
脱いだから久しぶりにグルーミングをしているのかなぁなんて思っていたんですが...
コレが、グルーミングではなく傷口をナメていたようで、口内の雑菌によって傷口が化膿してしまいました。
正月にやっている動物病院を探し処置をしましたが、傷口をナメないように絆創膏を貼って「正月明けたらかかりつけの獣医さんに見せてください。」ということでした。
そうこうしているうちに膿が溢れ、ダイアーから異臭が...
コレはいかんということで絆創膏を張り替えようと、傷を確認するとばっくり傷が開いてました...
コレから避妊を迎える猫を飼っているかたがいましたら、傷口がしっかりふさがるまではカラーや術後着はしっかりと着用しましょう。
しないとこうなるという例がこの動画です。
命には別状なし
とりあえず、命に別状はなかったんですが再手術となりました。
再手術後は反省を生かし術後服は絶対に脱がせないようにしています。
獣医さんからは1ヶ月くらい週1で様子見せに来てくださいということで、病院に行ってます。
命には変えられないことですが、出費がエグい😱
逆お年玉だよ〜なんて小粋なジョークを言っても我が家では受け入れられない空気が漂っています。
普段の生活にいつもいる猫なので、あまり気にしてなかったんですがやっぱり彼らは動物。
予想外の行動を色々してしまいますよね。
実は抜糸をした日、傷口を確認したところ少し赤みがあり、あと一週間は術後服を着てくれって言われたんですよ。
で、前回の動画にあるように、実家に帰って不機嫌爆発→次の日にはどこかに失踪してしまい半日行方不明だったんです。
出てきたダイアーは術後服を来ていない...
まぁ、抜糸自体は終わってるし、いいっしょ〜と思ってたのが甘かったんですね。
猫は舌がヤスリ状になってて狩った獲物の肉を削ぎ取るのに適しているのはお馴染みです。
そんな用途をすっかり忘れて傷口を舐められてました。
術後服がないので肉を削いでたんですね...
最初はかさぶたかと思ったんです。
人でいう化膿しているような状態だったのでアレ?と思った時には遅かったんですね。
獣医さんの指示にきちんと従ってれば良かったと後悔しました。
動物を飼うということの意味が分かってきた
僕はブログでは割と『猫を飼ってこんないいことありますよ』っていうエントリーは書いてないんですよ。
むしろ、こんなにしんどいことがあるよってことのが多いです。
↓💩をぶちまけて困ってる記事
↓歯磨きするまでの道のり
↓寒さ対策を使ってくれない話
「カワイイ一本勝負」で動物を飼いたいって人に一旦読んでもらいたいです。
確かにカワイイんですが、日単位で区切ると大変なことの方が多いです。
それでも奥さんは犬の方が大変だといってますが。
どんだけだ...
これって、結婚や子育てと同じで、「好き」や「カワイイ」という抽象的なところから一歩踏み込んだ「責任」が生まれる範囲のことなので、どんなことが起こるのかという参考にしてもらえると嬉しいです。
でも、結婚や子育てって一番重要なのは勢いだったりするので、その点も同じだと思っています。
金はかかるし、💩を撒き散らかされると確かにイラっとしますが、それを補って余る程度の可愛さを持ち合わせてます。
それをパートナーって呼ぶんだなぁと感じたりした年明けでした。
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