【動画概要】去勢、避妊を終えて思う事【猫と暮らしているんです。】
今年最後のビッグイベントを迎えました。有馬記念じゃなくてですよ?
ダイアーが発情を迎え早朝から大声で鳴くようになっていました。
カワイイお顔のダイアーちゃんはザ・猫な性格なのであんまりゴロゴロしにこないんですね。
それでいていつも外を眺めて孤高なんです。
そのダイアーが1か月くらい前から足にまとわりついてくるわ、身をよじってニャーンニャーン鳴いてるわで一目見て「あ、これ発情だ」と分かる様子でした。
無事手術は終わり、かかっている獣医さんではエリザベスカラーではなくて、傷口保護用の服を作ってくれました。
これで、余計なストレスから解放されてホッとしていますが、最近ベタベタと甘えてくれたのも終わりかぁとちょっと寂しくもあります。
岩手県の避妊助成金
大事なお知らせ
今年度の抽選は終わっていますが、昨年度も開催しており来年度以降も開催する可能性はあるので、掲載させていただきます。
僕の考えで恐縮ですが手術は結構お金がかかりますし、病院によっても値段に差がありますが、愛護動物と人とのより良い関係構築のために必須だと考えています。
殺処分が0になることはあり得ないと思っているので、僕はコレを叫ぶつもりはありません。
しかし、ちゃんと処置をしておけば失われる命を減らすことはできると考えています。
うちの猫ズはとてもキュートで愛らしくカワイイので、彼らの子供も見てみたいと思う気持ちはありますが、それであれば保健所から子猫を引き取ったら良いじゃないと考えています。
猫は多産ですからね、「見たいから」と言っていっぺんに5頭くらい生まれるとうちでは買いきれなくて4頭くらいサヨナラしなければいけません。
しかし受け入れ先がなかったら?と思うと、飼い主の責務としては避妊・去勢手術はマストだと思います。
ペットと暮らすって色々と考えさせられますよね
僕は猫を飼うのが急遽決まった的なところがあります。それまで動物と接することもない人生でした。
猫と暮らすようになって、ペットショップに行く機会が増えますよね。
ショーケースに入ってる猫達よりうちの猫のが1万倍カワイイのは子供と同じ親バカ効果なんでしょう。
で、今までそんな事全く気にしたことがなかったのにふと思うわけです。
「ペットショップにはなんで子犬、子猫しかいないの?きちんと売り切ってるの?」
犬を飼ってた奥さんは何を今更みたいな顔してましたが、素朴な疑問だったんですよ。
まぁいろんなニュースとかをそのあと見て仕組みを理解しました。
そりゃビジネスですからね。
そこは理解しますし、猫を飼ってなければ「ふーん」で終わってた話です。
そういう「考える機会」を得ただけでも動物を飼って良かったなと思うことですし、自分のできる範囲で無責任なことはやめようと思います。
「ふーん」で終わってたといえばペットロスもそうですね。
奥さんが飼い犬が3年前に亡くなったんですよ。
この犬が亡くなった時も奥さん家族はみんな悲しんでましたが、僕は犬が苦手ってこともありますが、動物に特別な感情はなかったので特に何も感じずにいました。
ペットが死んだくらいで会社休むってマジかよ⁉︎とも思ってましたが、今は「うちの猫に何かあったら会社なんてどうでもいい」ってレベルですよね。
動物と暮らし始め「ペットはパートナーなんだ」という事を考えさせられました。
人生のパートナーという意味では、去勢や避妊の手術は「子供が成人した」ようなものなのかもしれません。
初めての体験ばかりで色々と感じましたが、最初の大きなイベントはひとまず終えたといった感じです。
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